フィンランドのイースター

日本は桜が満開、
フィンランドでは猫柳が満開トナ。

猫柳

そりゃあもう春フィーバー!!
みんな嬉しくて春を満喫中トナ。

春イベントの1つがイースター。

easter egg

キリストの復活祭だけど、春を訪れを祝う日でもある。
どちらかと言うと、フィンランドでは後者の意味合いの方が大きいトナね。

イースターの1週間前から子供達は魔女の格好をして、飾りつけした猫柳(魔法の杖)を持って近所を練り歩き、家内安全・繁栄を願う、幸せの呪文を唱えるトナ。

その幸福の呪文の代わりに、小さな魔女たちはお菓子をもらう。子供達にとって楽しい&嬉しい一大イベント♪

Jussiの従兄弟たちの子供の頃の写真をもらってきたよ!!

イースターの可愛い魔女
田舎の魔女になりきる子供たち
飾りつけされた猫柳
飾りつけされた猫柳=魔法の杖

こんな可愛い訪問者に幸せの呪文を唱えてもらったら、それはお菓子をあげざるを得ないトナね(//▽//)

だからこの時期はどの家庭もチョコやキャンディを用意しておく必要が。

と言うことで、街中にはイースター用のお菓子もいっぱい!

イースターのお菓子

うーん!!カラフル!!
みんなでこの日を楽しんでる様子が伝わるトナねぇ〜^ω^

この日の様子はローカル新聞にも載っちゃうほど。

フィンランドのイースター新聞

なんとも微笑ましい♡

帰ってからは、みんなで卵に絵付けをしたり、卵料理を食べたり、家族の時間を楽しむトナ。

絵付けされたイースターエッグ
Mica作イースターエッグ

ここで忘れてはいけないのは、イースターのお菓子、マンミ。

復活祭のデザート、伝統的なフィンランド料理トナ。

見た目は黒いペーストで、なんだか味が想像できない感じだけど、ライ麦・麦芽・砂糖で練り上げられたマンミは、ほのかに甘く、クリームに砂糖をまぶして食べるのが一般的。

フィンランドの伝統料理・マンミ

フィンランド人でも好き嫌いが分かれるんだけど、『年に一度は食べる!!』と言う意気込みなので、この時期はスーパーにマンミが山積みトナ。

世界一不味いと評判のサルミアッキほどは食べにくくないので、イースターの時期に北欧に遊びに来る機会があればお試しあれ♪

こんな感じで北欧のイースターは、春の訪れを喜び、この一年の幸福と繁栄を願いながら、みんなで楽しく過ごすトナ^^

まだまだイースターネタは尽きないけど、今回はこの辺で!!

食器:Sotka / Arabia,  Kastehelmi / Nuutajarvi

【今月のpick up!】魅惑のヴァレンシア

こんばんは。

気づけば12月。
2017年も終わりですね。

2017年の始まりにSoLの立ち上げを考え、今までのお仕事と並行して準備を進めながら、9月本格始動。

長かったような、あっという間なような。。

SoLにご来店頂いた皆さま、このゆるり更新をご覧頂いてる皆さま、本当に有り難く思ってます。

ご購入いただく度に、愛犬達に喜びのハグ(本人達は迷惑そう)をするので、そろそろ落ち着け私。。

でも、この感謝の気持ちはずっと忘れないよう、心に刻んでおこうと誓うこの頃です。

と、前置きが長くなってしまいました。
本題は今月のpick up!!

どれにしようかな〜と色々候補はありますが、2017年の〆だし、SoLで一番売れたもので行こうかと。

そう、ARABIAのValenciaです。

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ヴァレンシア

もちろんヴァレンシアオレンジと掛けてますが(笑)お伝えするのは食器の方ですよ〜♪

Valenciaは1960年代〜2003年まで製造されていた、アラビアの中でも超ロングセラーシリーズ。

細かい絵付け、という訳ではないですが、筆の濃淡で中央の花を現したり、下地の白を残すことで、美しいデザインを作り出しており、見ているとついつい惹きこまれてしまうシリーズです。

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ヴァレンシア

手描きなのでもちろん同じものは2つとなく、「世界にたった一つのもの」であることも魅力ですね。

実際に並べてみると色の出方や、花の様子が違ったりして、手作業ならではの温かみにニンマリしてしまいます♪

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ヴァレンシア

この異国情緒漂う深い濃藍色と、大胆なデザインはスペインのヴァレンシア地方をヒントに作られたとか。

GustavsbergでもTahitiシリーズがあるように、北欧の人々は、温暖な国やその環境に思いを馳せながら、長い冬を過ごすのかもしれませんね。

これからの季節にもぴったりのお色味。

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ヴァレンシア
現地でも、飾りとして使われたり、ちょっと特別な日に使われたり、だったようで、比較的綺麗なお品も多い気がします。

日々の生活にプラスαを与えてくれるValencia。

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ヴァレンシア

カップ類はもちろん、プレートやクリーマー、シュガーポット、キャセロールにジャグまで、幅広くありますので、是非お気に入りの子を見つけてくださいね♪ Arabia/Valencia

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ヴァレンシア

それでは、みなさま素敵なクリスマスと良いお年をお迎えください♪

彩りのセイヨウナナカマド

12月、フィンランドもすっかり雪景色トナ。

朝目を覚ますと広がるのはこの景色。

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

街を歩けばこの景色。

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

夕暮れ時にはこの景色。

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

本当に美しいトナね〜
この赤と白のコントラスト。……..

『…ん?赤と白??なんだこの赤い木は??』
と思うのは、北海道や東北以外にお住いの方のようトナ。

北海道や東北には同じ属のナナカマドがあって、なんだかよくみる景色らしい。

名前の由来は「7回カマに入れても燃え残る、とても強い木」トナ!びっくり!!

 

フィンランドにあるのはセイヨウナナカマド。

北欧神話でトール神が増水した川を渡る際に、セイヨウナナカマドの木に助けられたことから、水難避けのお守りとして使われたり、『生命力を司る木』として崇められ、魔除けとして使われたりと、昔から身近にあるゆかりの深い木トナ。
*北欧神話とフィンランド神話はまた別物なのですけどね。

初夏から実を付け出し、初めは緑色。その後、黄色、オレンジ色、朱色、赤、真紅と、色が変化してくトナ。

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

葉が落ちてしまっても真紅の実だけが残る、とっても特徴的な木トナ。

引いて見るとこんなにたわわ!!

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

たわわわわ!!うーん!圧巻!!

フィンランドでは森に入ってベリーやキノコを自由に採れるので、もちろんセイヨウナナカマドも採って食用に使えるトナ♪

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

わっほーい!
と叫びたくなるくらい可愛らしい赤い実がたくさん♪

それをじっくりコトコト煮込んでいくと…

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

ジャムの出来上がりトナ〜♪

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

でもこのセイヨウナナカマド、実は苦味があるトナ。
その時期は鳥も食べに来ないトナ。

フィンランドでは「気温が一気に下がった後に摘むと甘い」と言われていて、実際その時期になると一斉に鳥も集まりだすとか。
鳥はよく知ってるトナね〜

ということで、冷凍して作るのが美味しく作るコツトナ♪

いっぱいできたジャムはもちろん活用。

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

チョコと混ぜて…

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

どんどん作る!

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

あぁ!!早速Jussi(ユーシー)に取られてるトナ!!

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

あ…なんだ、見せてくれただけトナね。。ほっ
と思ったのもつかの間、やはりパクパク完食したトナ。笑

自然豊かなフィンランド。
ジャムを買う機会も少ないトナ。

美味しいお菓子とコーヒー、寒い時期の至福の時間トナね!!

北欧の暮らし,北欧ヴィンテージ,ナナカマド

食器:Arabia/Flora

*ちなみに日本のナナカマドとセイヨウナナカマドは少し違うようです。ナナカマドには微量ながら毒があるとか。ご自身でナナカマドを使われる際は、よく調べてご利用くださいね!

【今月のpick up!】フィンランドの幸せを運ぶ鳥 Sotka

こんにちは!
まずは初めまして。SoLの店長りさです。

『今月のpick up!』ではショッピングサイトではなかなかご紹介できない、北欧の食器たちについて、もっとお話できたらいいな〜毎月やりたいな〜,,,と思っていたのに、気づけばもう10月!!汗

何度か訪れてくれてた方、大変お待たせしました。今後はゆるりと更新していきますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

今月は私の大好きなArabiaのSotkaシリーズ。

sotka,arabia
Sotkaとはフィンランド語でハジロを意味します。
ハジロとはカモ科に属する鳥。湖が多いフィンランドでは多く見られる子です。

今は現地大手家具メーカーのマスコットキャラクターにも採用されています。そしてトランプにも。本当に身近な存在なんでしょうね。

sotka,arabia

ハジロは次の繁殖期に向けて羽が生え変わるそう。
水鳥の羽はちょっとぽってりした形。Sotkaのデザインはこの羽からきたのかな〜なんて想像しています。

フィンランド神話の中では、『世界に1羽のとても美しい水鳥が飛来し、その卵から世界は誕生した』とされていたり、現代でも天の川は『鳥の通り道』と呼ばれていたり。フィンランドの人にとって鳥は、古代からの重要な信仰の対象だったようです。

そんな水鳥の羽がデザインされたものだとしたら、またさらに素敵ですよね。

装飾はRaija Uosikkinen。シンプルながらも一筆一筆、職人によって丁寧にハンドペイントが施されています。

そしてこのデザインが驚くほど、お料理をより美しく引き立ててくれるのです。

sotka,arabia

深みのある藍色と、シンプルなデザイン、そしてGoran Backのしっかりめのフォルムが相まって、不思議な魔法がかかったみたい。

ちょっと特別な日に使いたくなっちゃいますね。

そして更には他の食器とも相性抜群。

sotka,arabia

Floraはもちろん、

sotka,arabia

Tsaikkaとも。既にお手持ちの子たちとの組み合わせも楽しんでいただけると思います。

また、Sotkaはカップ&ソーサーはもちろん、ディナープレートやボウル、オーバルプレートなど、シリーズ展開も豊富です。ご自身のスタイルに合うお気に入りを見つけてくださいね。

sotka,arabia

Sotkaの羽がいつもの食卓に幸せを運んでくれるはずです。